季節は徐々に冬へと変わり始めているようです
とうとうこの季節がまいりました
冬将軍の放った刺客と言いマスか・・・
真冬の寒さには至らぬほどの気候ですから
これはどう見ても、将軍の放った刺客と言うことですね。
男体山もご覧の通り刺客にすっぽりと包まれているようです。
・・・で、こういう時は間違いなく冷たい北風が・・・
・・・ね! 言った通りでショ・・・・
実は、今日は仕事だったのですが
pm1時にはすべて終わったので・・・、
bassを求めて行ったのです・・・。
ところが、風は益々強くなってきた
でも、そこはヤッパリ天邪鬼釣り師・・・
風邪など吹いてもbassさえいれば釣れないことはない・・・?
それと、先日のM2ミノーフローティングタイプ
再度テストのこともあり行っちゃったんです・・・。
出来るだけ風下方向に向かってキャスト開始
しか~し、何の反応も無し・・・・
ミノーの方は、少しロング目に飛ばしてリトリーブ・・・
良いですね! キャストポイントから湾曲して
私の方へ泳いで来る・・・・・
その姿は、何とも小魚が泳いでいるようで気分は最高!!!
反応がないので、15M程づつ下流へ移動しながら
ポイントを変えてキャストを繰り返しておりました。
3度移動したところで・・・・
半分ほどlureが寄ってきたとき・・・、
何時もにないテンションを感じた・・・・・・?
・・・ッと、これが奇跡の始まりでした。!
間違いなくロッドに伝わるのは魚の気配・・・
しかもデカイ! でもbassではない?
立ち位置から10m程先、ハズレ無いことを願って・・・
どうにかこうにか引き寄せてきた・・・。
・・・で、lureに掛って居たのは・・・、
此れです !!
そうそう、斑君です・・・
推定50をオーバーしたサイズのサ・サ・鮭でした
しかも、スレではなくしっかりとlureは口に入ってる
もう、手は震えるし待望のサケがヒットしたのですから
何が何だか訳も解らず・・・
兎に角画像だけでもパチリパチリと撮ったのですが
コイツも数千キロに近いほどの旅をしてこの川へ来たのでしょう?
身体はやせ細り、スリムな感じになってます。
然程のファイトも出せず痛々しさを感じたので
撮影後はすぐにリリースしてやりました。
殆ど傷は与えず戻したので、また4年後子供たちが
戻ってきたら再開しましょうね。!
と、言うことで奇跡を起こしたのはこのlureです・・・
殆ど口は使わないと聞いていたのですが
その魚を引き出してくれたのは・・・・・
90ミノー・M2 アガチス仕様のフローティングタイプ
コイツがあの鮭に食い気を誘ったということですかね・・?
取り敢えず入魂fastヒットが、鮭・・・
こんな軌跡的なことが起きるんですね・・・。
Lureビルド冥利に尽きる出来事でした・・・。!
そんな訳で、一寸早いですがコイツで祝い酒・・・
今宵のビールは、一味も二味も酔いが廻りますね。