風見鶏、と聴くとイメージ的には良くない感じ
辞典で調べると、(屋根の上などに着けた風向を確かめる器具)
よく見る鳥の形をしたクルクル回るアレですね。
世間では、誰となく強いものに目を向けるという人を
総称して風見鶏のような人、なんてことを言いますね。
ところが、私のタイイングやLure製作においては
風見鶏と言う言葉がよく当てはまるよな気がする。
このFlyは、海外のタイヤーが捲いたもの・・・
上手に捲いてあったし、面白そうなのでパクりました。
lureでも、Flyでも、師匠に教わりえたものではなく
全て、資料(画像)を集めて独学なんです。
資料や画像を見詰めて・・・・、
どんなやり方なのか、どんなマテリアルなのか・・・
などと考えながら自分で作っていくという主義
ですから、タイヤーでもビルダーにおいても
センスのいい人、綺麗に作る人、技術のある人など
それらの方に、何時でも方向を変えるということなんです。
そんな方法で、いろいろなことを学んできたように
もの造りを楽しんでおります。
ですから、風見鶏と言う言葉は嫌いではありません。
プラス思考に考えて、今後も主義は変えないで行くつもりです。
加齢を重ねてきた今となっては・・・
今の体調であと何十年、いや後何年行けるか・・・・?
と言うところですが・・・
死ぬまでもの造りを続けられと良いですね。
右手に自作Lureを持ちながら左手はバイスに手をかけて・・・
命耐えた・・・・、?
なんてことになれば、本望ですかね・・・。!
さてさて、タイイングでも始めるか・・・・。