ロッドをカメラに持ち替えて・・・、
鮭のかんさつのお話なんですが・・・・・、
初めにサケらしき水面の波紋を見てから一月にも満たない本日
3度目か4度目のかんさつに行ってみた・・・
この川を見回しても、鮭の気配は感じることはできませんでした。
上流側へと岸沿いを歩き始めると・・・・
朽ち果てた鮭の魚体が二つほどありました
産卵行動を終えての命の終焉なのでしょうね
しかし、この川も生活排水や工場排水などで
子供のころ見ていた川は無くなり今では可成り汚れております。
でも、ここ数年間はこの時期遡上を繰り返しているので
種族命のリレーは、きっと繰り返されているものと思います。
昔のように戻ることは不可能でしょうけど・・・
こんな光景が毎年繰り返されてくれるのは有難いですね。
それから、観察中に見たのですが
20㎝ほどのニジマスが水面上に飛び上がり
虫を捕食しておりました。
完全に魚体が目の前で3度ほど飛び上がったので
ニジマスであることは確認できたのです。
恐らく上流域での放流ものだと思います
思わず車に戻り#4ロッドを持ち出して
14番くらいのドライをキャストしてみたのですが
反応はありませんでした。
やはりニジマスも居たんですね・・・、
汚れているとはいえ、まだまだ捨てたもんじゃないようです。
BASSも終わったようだし・・・
ニジマス狙いでFlyロッドに持ち替えますか・・・・。??
それでは、また・・・・・。