折角入手したのだから、イーグルを捲いてみた。
なんじゃこりゃぁ・・・!
想像以上の毛羽立ち感・・・
この段階で、タイイングストップ・・・!!
考え込んだ。?
この後をどうしましょうかね ?
色合と言い、もじゃもじゃ感がこの後の工程に
手の出しようがないほどのとてつもない衝撃を感じる・・・。
何時ものようにシルクフロスやADWの色目で捲いたのでは
面白くない!
さて、いったいどんな風に仕上げるか・・・
手が止まったままで数分が過ぎ去る・・・。
適当な案が浮かばぬまま、その後数分を経過
取り敢えず気分を変えるためアーガスを試捲きすることに
そのアーガスは、こんな感じ・・・
しかし、硬さが講じてか思いのほか毛羽立ちは出ない
フェザントテールにも似た感じ・・・。
これはこれでいいとして、
…待てよ! 訃とひらめきが・・・、
これを先ほどのイーグルとコラボしたら・・・・?
ということで、再びタイイングしたのが
赤、黄色、ピンクなどのシンセ素材を使うよりも
この方がシックリと馴染む感じもします。
いずれにしても、このイーグルクイルと言う羽根は
非常に面白い・・・、
一口にクイルと言っても、使う部位やサイズの違いで
いろんな細工ができるようですね・・・。
この対のセカンダリーが無くなる頃には
どれくらいのFlyが捲けるかな・・・。??
しかも、マテリアルはこれだけではない
組み合わせ次第では、無数のFlyが誕生するかもしれない
釣れるFly、釣れないFlyと言うことは置いといて
創作Flyのタイイングは、楽しいもんですね。!!